「毎日歩いてるのに、全然痩せない…」
そんな風に感じていませんか?
実はウォーキングは、やり方を間違えると
「運動してるのに痩せない」代表格に…!
この記事では、
「痩せない理由と、効果的なウォーキングのやり方」
をパーソナルトレーナー目線でわかりやすく解説します。

ぜんっぜん体重落ちないんです!

ウォーキングには“落とし穴”があるから、今日はそこから話していこう!
1. なぜ痩せない?
ウォーキングの3つの落とし穴
① カロリー消費が想像より少ない
ウォーキングは有酸素運動の中でも、比較的カロリー消費が少ない運動です。
例えば体重60kgの人が30分間歩いても、消費カロリーは100〜120kcal程度。
これはおにぎり1個分にも満たないことも…。
「歩いたからご褒美スイーツ!」となれば、むしろ太るリスクすらあります。
② 無意識に「食べすぎ」が増える
「ウォーキングしてるから、ちょっとくらい平気」
そんな“運動した安心感”が、食欲のブレーキをゆるめる原因になることも。
また、有酸素運動は空腹感が強まりやすいため、
ウォーキング後にドカ食いしてしまうパターンも少なくありません。
③ 間違った歩き方をしている
猫背や、ゆっくりしたペースで歩いていると、
脂肪燃焼の効率が悪くなってしまうことも。
「歩いているつもり」でも、消費カロリーが思ったより伸びていない場合があります。
とはいえ、ウォーキングは「痩せるための土台」を作るのに最適な運動でもあります◎
ただし、効果が出にくいNG習慣にハマってしまう人も多いのが現実。
次のセクションでは、よくある間違いと、その対策を段階的に解説していきます◎
2. よくあるNG習慣とは?
「毎日1万歩歩いているのに、全然痩せない…」
そんな人に多いのが、“なんとなくウォーキング”になってしまっていること。
次のようなNG習慣、あなたもやっていないかチェックしてみましょう!
- ❌ 姿勢が崩れている
背中が丸まっていたり、頭が前に出ていると、代謝効率が低下。
お腹や背中の筋肉が使われず、「脂肪が落ちにくい歩き方」に。 - ❌ ダラダラと歩き続けている
ペースが遅すぎたり、休憩が多すぎると脂肪燃焼効率がダウン。
歩数より「時間 × 強度」の方が重要! - ❌ 腕を振っていない
腕を振らないと、体幹や肩甲骨が動かず、消費エネルギーが減少。
姿勢のブレも起こりやすくなる。
呼吸が浅い状態が続くと、酸素摂取量が不足して代謝も低下しがちです。
▶ 代謝を落とすNG習慣とその改善方法はこちら
ダラダラとした歩き方では有酸素運動の強度が弱く、脂肪燃焼に必要な心拍数に達しません。
▶ なぜ“20分以上”が脂肪燃焼の鍵なのか?

歩いてるのに痩せない理由、これかも。

“痩せる歩き方”を意識すれば、同じ時間でも効果は変わってくるよ!
3. 痩せるための「歩き方」のコツ
せっかく時間を使って歩くなら、
“脂肪が燃えるフォーム”で効率よく痩せたいですよね。
今日からできる3つのコツを紹介します!
- ✅ 背筋を伸ばし、目線はまっすぐ
猫背やうつむき姿勢はNG!
骨盤を立てて、耳・肩・腰が一直線になるように意識しましょう。 - ✅ 腕はしっかり振る
肘を軽く曲げて後ろに引くように振ると、肩甲骨と体幹が連動して消費エネルギーアップ◎ - ✅ 歩幅は「いつもより広め」に
大股でテンポよく歩くことで、下半身の筋肉がしっかり使われます。
「1歩で遠くに進む」イメージでOK!


小さな意識の変化が、大きな結果につながるよ!
“痩せる歩き方”が身についたら、次は「続ける工夫」も大切◎
そのために役立つアイテムを、トレーナー目線でピックアップしました!
続けるための“相棒アイテム”を紹介◎
フォームを整えて効率よく歩けるようになったら、「継続できる仕組み」も整えていきましょう◎
ここでは、歩きやすさ&モチベUPに貢献するアイテムを厳選してご紹介します!
▶ 🏃♂️
【超軽量ウォーキングシューズ】
“疲れにくい“快適な歩行をサポート
靴を変えただけで「自然と歩数が増えた!」という声も多数◎
▶ 他の人気シューズは こちらの一覧からチェックできます◎
▶ ⌚
【スマートウォッチ】
歩数・消費カロリーを実感
毎日の変化が楽しくなる!継続のモチベーション維持に最適です◎
▶ 他のスマートウォッチはこちらの一覧からチェックできます◎
▶ 🌿
【アロマディフューザー】
寝る前に癒される“香りで整う”
「夜のアロマタイム」が日課になれば、リズムも整いやすくなります◎
▶ 他のアロマディフューザーはこちらの一覧からチェックできます◎
4. ウォーキングと相性◎な習慣
ウォーキングは、日常の習慣と掛け合わせることで効果倍増◎
脂肪燃焼をサポートしてくれる習慣を紹介します。
- ✅ 朝イチの白湯+軽いストレッチ
起床後の内臓を優しく起こして、代謝を上げる習慣。
その後のウォーキングで燃焼効果UP! - ✅ 空腹ウォーキング(朝食前or夕食前)
軽めの空腹状態は、脂肪が優先的に使われやすいタイミング。
ただし、体調が悪いときは避けましょう。 - ✅ 音楽や音声学習で「ながら習慣」に
モチベUPや継続のコツは、“歩きたい理由”をつくること。
好きな音楽やポッドキャストをお供にして気分よく歩こう!
気分が乗らない日は、好きな音楽をお供に歩いてみましょう◎
「気づいたら30分歩いてた!」なんて日がきっと増えていきます。
5. 結果が出る人の特徴とは?
ただ歩くだけでは、やっぱり変化は感じにくいもの。
結果を出している人には、いくつか共通点があります。
- ✅ “記録”を習慣にしている
歩数・体重・睡眠など、数字での見える化がモチベ維持のカギ。
アプリやノートを活用して継続力UP! - ✅ 小さな変化に気づいている
「前より疲れにくい」「寝つきが良くなった」など、
体感ベースの変化に敏感な人は継続が得意。 - ✅ 習慣化のハードルを下げている
「毎日1時間」より「1日15分」。
続けられる“ゆるさ”が、成功への近道です◎
まとめ|歩いても痩せない人が、見直すべきポイント
ウォーキングは誰でも始めやすい運動ですが、「正しく歩く」「NG習慣を避ける」「続けやすい工夫をする」ことが重要です。
最後に、この記事のポイントをおさらいしておきましょう◎
- フォームや姿勢を意識することで、脂肪燃焼効率がUP
- 日常生活のクセ(食べすぎ、睡眠不足)が成果を妨げる
- 小さな変化に気づき、記録する習慣が継続力のカギ
「歩いてるのに痩せない…」そんなときこそ、今日からできる改善を試してみてくださいね。

フォームと習慣、ちょっとずつ変えていけばいいんですね!

できることから始めていこう。
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